熟睡のコツ
働くママは体力も重要なので、熟睡できるように工夫しています。元々、あまり熟睡できる日と出来ない日が半々くらいでした。同じ睡眠時間を取っていても、熟睡できないと、翌日、体がしんどくて頭もぼーとして仕事のパフォーマンスも下がるので、熟睡できるかどうかはすごく重要だと思っています。働くママだけじゃなくて、誰にでも当てはまることかもしれませんね。
熟睡の5つのコツ
熟睡のコツは、この5点です。
①寝具とパジャマ
②寝室の環境
③日中の過ごし方
④寝る前にやること、やってはいけないこと
⑤布団に入ってから
5点も意識するのは大変かと思いますが、最初の2つは最初に整えてしまえば、後は毎日意識しなくても大丈夫です。残る3つを意識することになりますが、習慣にしてしまえば、それほど意識しなくて大丈夫になります。
寝具とパジャマについて
私はマニフレックスのマットレスを使っています。
3万円台とそれほど高くなく、かつショールームだと数日間レンタルもできて実際に家で試して良かったので、長年これを使っています。
ショールームは東京と大阪にあるそうです。
枕は、まくらぼでオーダーメードしたものを使っています。2万5千円とお高いですが・・。
その前はテンピュールの低反発枕を使っていましたが、妊娠中に横向きで寝る必要がありテンピュールのでは自分はあまり合うものがなかったので、奮発して、まくらぼでオーダーメードして、それ以来、これを使っています。値段は高いけど、永久メンテナンス付きなので、一生分と思えばコスパは実はいいのかも。
上布団は、いかに季節に合ったものにするかだと思います。冬は羽毛布団、夏は麻の上布団を使っています。
パジャマは綿が吸湿性、保温性ともに優れているそうなので、綿のものを使っています。
長くなってきたので、続きは別の記事で紹介していきます。
朝食の支度を15分→5分に時短
時短する前
時短する前に朝食の支度でかかっていた時間はこれです。
(数字の右寄せがうまくできない><見づらく、すみません)
(分) | |
メニュー決め | 0:30 |
離乳食の用意 | 1:00 |
フルーツの用意 | 6:00 |
大人用ご飯の用意 | 1:30 |
一品を作る、片付け | 4:00 |
飲み物用意 | 1:00 |
配膳 | 1:00 |
計 | 15:00 |
朝食は和食で、前日にご飯と味噌汁は翌朝分も作っていたので、ご飯と味噌汁は温めるだけです。
朝はフルーツを切って盛り付ける、サラダor目玉焼き&野菜を作るくらいでしたが、毎朝、冷蔵庫を見て、今日は「サラダにしよ」とか「目玉焼きと、あと野菜は何があるかな」とメニューをさっと考える時間(30秒)がありました。
そして離乳食をレンチンしている間にフルーツを用意し、離乳食のレンチンが終わったら、大人用ご飯をレンチンし、ガスコンロで味噌汁を温めます。
その後はサラダなど一品を作り、調理器具を片付けます。飲み物を用意し、全てをテーブルに配膳すると15分かかっていました。
(朝かかっていた時間は基本的には育児は除いているのですが、子供の離乳食の用意を切り出しにくかったので、子供の分も含めています。離乳食は、週末に作り置きして冷蔵や冷凍しているものを、食器に移しレンチンするだけなので、作業時間は1分くらいです)
時短後
時短後はこれです。15分→5分と10分時短できています。
(分) | |
離乳食の用意 | 1:00 |
大人用ご飯、フルーツの用意 | 2:00 |
飲み物用意 | 1:00 |
配膳 | 1:00 |
計 | 5:00 |
時短ポイント
時短ポイントは以下です。
①朝食の準備は5分内で収めたいと思い、どうすればいいのか考えた。
②電子レンジとトースターを同時利用。
③朝食の型を決める。
④サラダとフルーツを前日のうちに作っておき、朝は作らない。
①5分で収めるには
朝食の用意にかかっている時間を測ったところ、離乳食の解凍3分、ご飯の温め2分弱とレンチンしている時間だけで5分かかっていました。特にここを変えないと5分内に収まらないと思い、どうしたらいいか考えた結果が以下②〜④です。
②電子レンジとトースター利用
ずっと朝は和食派だったのですがパンにして、離乳食のレンチンと並行してトースターで大人用のパンを焼くようにしました。
③朝食の型
昼食と夕食が毎日同じだと飽きてしまいますが、朝食は毎日同じでいいんじゃ?と思い、毎日同じメニューにしようと思いました。
パン、サラダ、スープ、フルーツです。
サラダは週によって、レタスを買ったり、水菜を買ったりと葉っぱ系を気分で変えていて、フルーツは、春だったら、いちご、夏だったら、パイナップルなど旬なものを使ってるので、型は決まってるけど結果的に毎日同じ感はないです。
スープは、一品くらいレトルトでもいいや!とレトルトを使っています。
④サラダとフルーツを前日のうちに
サラダは、前日の朝食後に、その日の夕食分と翌朝食分を作っています。
フルーツも前日のうちに用意しています。フルーツは、基本的には、いちごなど皮を向く必要がないものにしています。たまにネットスーパーで注文する時に、皮をむかなきゃいけないけど、このフルーツ食べたいなーって思うことがあって、たまに皮をむくフルーツも使っています。
かかっている時間を測るだけで、家事のやる気がアップ
かかっている時間を測るだけで時短
ヘアスタイリングの時短などの記事で、時短のコツは、実際にかかっている時間を測り、さらに、それを分解し、どこが時短できそうか考えることだと書きました。
家計簿をつけるのが億劫で、週末に1週間分つけようと思っていても、やれずに1ヶ月まとめてやることが多かったです。
そこで、かかっている時間を測ってみました。
億劫と思っていた家事でも数分だけの場合も
1週間分の家計簿を付ける時間を測ってみたところ、たったの3分でした。
元々、夫と共有している家族カード(クレジットカード)は、夫が設定して、このカード経由のものは自動でカテゴリ別に集計されるようになっていたので、このカード以外で支払ったものだけ付ければ良い状態でした。それでも、自分では10分近くかかっていると考えていて、「億劫だなー、来週まとめてやろう」と思い、溜まっていき、翌月に入ってから前月のをまとめてやることが多かったです。溜まると、これ何のレシートだったけ?と考える時間が発生して、余計時間がかかっていました。
3分なら、毎週やれる!と今では毎週かかさずに出来るになりました。
ちなみに、家計簿管理はこのアプリを使っています。
基礎化粧と着替えの時短
ヘアスタイリングや化粧の時短でも書きましたが、かかっている時間を測り、どこが時短でもできそうかを洗顔、化粧水と乳液を付ける、コンタクトを付ける、着替えでもやってみました。
化粧水と乳液を付けるのに意外と時間がかかっていて、3分かかっていました。
充分に浸透するように時間をかけてやっていたのを、「それほど時間はかけないぞ」と意識しただけで1分で収まるようになりました。(化粧水付けてから浸透する時間は置きたいので、その間にコンタクトを付けて、その後に乳液を付けています)
着替えは、元々、日曜に1週間の週間天気を見て、今週1週間分の服を決めていました。そうすると毎日、「今日は何を着ていこう?」と考える時間がなく時短になっていました。さらに、明日着る服を脱衣所に用意することで1分時短できました。
前日にお風呂に入る際、下着を脱衣所に持っていくのと一緒に服も持っていくので、前日も時間はほとんどかかっていません。
化粧の時短
ヘアスタイリングの時短の記事でも書きましたが、時短するコツは、実際にかかっている時間を測り、さらに、それを分解し、どこが時短できそうか考えることです。
私の化粧の場合ですが、アイメークはしてないので、元々それほど時間はかかっていなくて、5分くらいかなと思っていました。実際に測ったら7分で「意外とかかってる?」
工夫した点は以下の2点です。
①化粧品を取り出す時間を無くす。
②一番時間がかかっていた、眉を描くのを時短
では、具体的にどうやったか。
①についてですが
ほとんどの化粧品をポーチに入れて取り出していたのですが、それぞれを取り出す時間が意外とかかっていました。
それを鏡の後ろの棚に、使う順に並べるようにしただけで、時短できました。
②についてですが
一番時間がかかっていたのが眉を描くことで、自眉があまり無いので、描くのに3分くらいかかっていました。
眉プレートを使ったところ、眉を描くのを時短できました!
(眉ティントも試してみましたが、全く眉がない場所だとすぐ取れてしまうのか、私には合いませんでした)
私が使っている眉プレートはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KBH9E0O/ref=cm_sw_r_oth_api_126Hzb1GD2QND
ヘアスタイリングの時短
時短するコツですが、実際にかかっている時間を測り、さらに、それを分解し、どこが時短できそうか考えるといいです。
例を挙げると、
①ヘアスタイリングでかかっている時間を測ったところ、10分。
②10分=前髪に3分、寝ぐせを直すのに5分、セットに2分。
③寝ぐせとセットは時短が難しそうだけど、前髪3分は時短できないか。
といった感じです。上記は私の実例です!
ヘアスタイリングは、髪質などによるので、どうやれば時短できるかは様々だと思います。
私の場合は、前髪を横に流したいのに、直毛ですぐに落ちてきてしまう髪質でした。
前髪を水で濡らし、横に流しながらドライヤーでセットをするので3分かかっていました。しかも、3時間くらいですぐに戻ってしまっていました。
前髪を簡単に横に流すやり方がないかとネットで調べて、マジックカラーを使うと時短できました。
次は化粧の時短を紹介したいと思います。
朝の時間を30分時短
朝、家を出るまでにかかっていた時間が70分→40分と30分時短できました。
詳細は以下です。
■朝、かかっていた時間のBefore、After(育児を除く)
Before | After | 減った時間 | |
換気(窓を開ける)、トイレ | 2 | 2 | 0 |
朝食の支度 | 15 | 5 | 10 |
朝食 | 15 | 15 | 0 |
朝食の片付け | 7 | 夫担当に | 7 |
洗顔、化粧水と乳液を付ける、 コンタクトを付ける |
5 | 3 | 2 |
歯磨き | 6 | 5 | 1 |
着替え | 1.5 | 0.5 | 1 |
ヘアスタイリング | 10 | 5 | 5 |
化粧 | 7 | 4 | 3 |
計 | 68.5 | 39.5 | 29 |
朝食の片付けを夫担当にしたのを除いても、22分時短できています。
どう時短したか簡単に紹介すると、
朝食の支度:朝食の型を決める&時間がかからない料理にする&前日のうちにサラダとフルーツを用意。
洗顔系:化粧水と乳液を浸透するよう、じっくりとやっていたのをささっと。
歯磨き:歯医者から一番時間をかけて歯磨きするのは朝より夜がいいと聞き、朝はほどほどに。
着替え:前日のうちに着替えの場所に服を用意。
ヘアスタイリングや化粧:時間がかかっているところを知り、そこを時短。
詳しくは別の記事で紹介したいと思います。